小ネタ集

インスタント焼きそば

2000年7月～2001年4月の記事
※上のものほど新しい記事です。商品名下の日付は記載日で発売日ではありません。

サッポロ一番豚しょうが焼味やきそば (2001.4.8.記)		サンヨー食品、最近新商品の投入量がすごいですね。下で紹介した「塩カルビ味やきそば」は日経産業新聞によると製造が追いつかないくらい売れていて、販売地域を限定しているとのこと。サンヨー食品は昔からあまり好きなメーカーでなかったんです。あまりに保守的で普通のラーメンしか出さない、チャレンジ精神が感じられない印象。数年前、日テレ「スーパーテレビ」でインスタントラーメンの特集をやったんです。そこで紹介されたサンヨー食品はまさにその印象通りのメーカー。社長（創業者？）の独断と偏見で味を決めていました（社長が味見して気に入らないと発売できない）。今どきこんな会社があるんだっていうくらい社長独裁のメーカーだったんですね。ますます嫌な会社に感じたものです。定番商品の味は当然守るべきだとは思いますが新しい味を許容するのも大切だと思います。ところがその後、若い社長に代わったらしく（息子さん？）、それがきっかけになったのか、色々挑戦的な商品が出てくるようになったと思います。で、この商品を見たとき「何故焼きそばにしょうが焼き味？」って感じでびっくり。食べてまたびっくり、まさに「しょうが焼き」の味です。焼きそばとしては「？」ですが、ちゃんとしょうが焼きの味になってるのは、なんか楽しい（笑）。この調子でいろいろチャレンジして欲しいです＞サンヨー食品 ※私の個人的偏見が随所にあります。不快に思われた方、申し訳ございません。また、聞き伝えで得た情報もあるので事実と違う場合があります。

明星一平ちゃん夜店の焼そば新装開店 (2001.2.25.記)		新装開店です。味を変えたのかな？最近コンビニで買いたい焼きそば（新商品やお気に入りの「味の三代目」とか）がなくて迷ったときは「一平ちゃん」を買うことが多いです。量が多いし、味はまぁまぁ美味しいし。マヨネーズは混ぜてもいいけど、気分が乗らなければ入れなくてもいいし、色々味の調整もやりやすいんですよ。で食べてみましたが前のと変わったかなぁ。麺って前からこんな感じだったっけ？なんかいい感じの麺（なめらかでいい食感）になってますが…。ソースはちょっぴり甘めで、この辺も自分で調整しやすくていいです。（そのまま食べてもいいし、ソースを加減したり、コショウ追加したり、マヨネーズ入れたり入れなかったりなどなど）美味しく楽しく自分好みで食べる焼きそばとして、今、一番の定番商品かも。

サッポロ一番塩カルビ味焼そば黒コショウとレモンの隠し味 (2001.2.25.記)		またまた「カルビ味」です。カルビネタで数ヶ月に１種ペース。すごいぞサンヨー食品。毎回だんだん良くなる感じです。今回は黒コショウが効いてます。味が締まりますね。ただ、ちょっと脂っこい。調味油で味を調整するのでそうなってしまうんでしょう。カルビだし（笑）。肉が少なくなったかな？気のせい？

マルちゃん昔ながらのソース焼そば (2001.2.18.記)		フリーズドライの玉子を使った「玉子ワンタンスープ」付き。この「昔ながらシリーズ」は過去の記事にもありますがスープの「おまけ」だけ変えて新パッケージで発売してるだけの様な気がします。もしかしたら（というかわざわざ新発売扱いで出すからには）味の調整はしてるでしょうがインパクトには欠けますね。実際の味は前回のモノを思い出しつつ食べたんですが、変わったかなぁ。前回はちょっと塩辛すぎたと思ったんですが、今回は塩辛いとまでは思わなかったのです。（単に体調のせいかな？）ソースを液体と粉末の組み合わせにするアイデアはいつもながら良いです。液体ソースならではの本格的な味と、カップ焼きそばの欠点である「（焼かないから）香ばしさがない」というのも「粉末ソース」で改善してますし。このシリーズは袋麺タイプを含め「無難に美味しい」ので定番モノとしては世の中に定着してもいいと思います。これ以外でもマルちゃんの焼きそばは「生麺」を含めほとんどハズレがなくて（インドメンを除く）安心して買えるのがいいです。変な癖がないって感じ。関係ないですがおまけでスープが付いてくるといえば、同じマルちゃんの「焼そばバゴォーン」を思い出します。懐かしいなぁ・・・と思ってたら、なんと、現在もごく一部の地域で販売中とか。ビックリ、そして久々に食べてみたい。

日清 e-noodle ソース焼そば (2001.2.18.記)		日清の新シリーズ「e-noodle」のラインアップの１つ。「縦型カップラーメン」と「どんぶり型（豚骨だったかな）ラーメン」とこの焼きそばの３種類あります（もっとある？）。このシリーズは全て電子レンジで調理するタイプ。冷凍食品じゃないのに電子レンジ使うインスタント麺って珍しいですね。初めてかなぁ。この焼きそばですが生麺とレトルトの具（もやしなど）とふりかけ入り。電子レンジで温めて出来上がりってお手軽さ。味は、こってり系のソースなので具にも麺にもしっかり味が絡んでます。さすがにレトルトのもやしは食感もよく美味しい。ただ、酸っぱさがかなり強いソースなので私の好みじゃない味でした。

ユニー誕生３０周年記念商品日清焼そば縦型カップ (2001.1.8.記)		スーパーマーケット「ユニー」の３０周年記念商品らしい。日清はユニーだけじゃなくていろんな小売店などの記念商品を作ったりしてるんでしょうね。これは日清焼そばの袋麺をカップにしたものです。カップはカップヌードルと同じ発泡スチロール製。具は豚肉＆キャベツ。ソースが袋麺と同じ粉末なので香ばしくておいしいです。ただ、縦型カップなので、湯が捨てにくいし、ソースと絡めづらく、量も少ない。９０円ちょっとで安くていいんですけどね。

サッポロ一番カルビ味焼そば (2000.12.10.記)		サンヨー食品（サッポロ一番）は７月にも塩カルビ味を出してますね（下記参照）。でもカルビ味ってどんな味。ソースというよりは醤油風な味付けであっさりしてます。カルビ肉が割と多く入っていて、しかも食感がインスタントっぽくなく良いです。

サッポロ一番ソースやきそば豚肉入り (2000.11.18.記)		スーパーで安く大量に売ってたのでやっぱり主婦とか一般人向けなんでしょうね。全体的には普通でまぁまぁですが、「豚肉入り」ってのが主婦心をくすぐるんでしょうか？意外にインスタント焼きそばに豚肉は入ってなかったりしますしね。キャベツだけとか多いですよね。ま、食感や味はちゃんとした（？）豚肉とはほど遠いんですが、無いよりはいいですから。

ダイエーキャプテンクック焼そば (2000.11.18.記)		ダイエーが販売していて商品名が「焼そば」です（笑）。シンプル。実はだいぶん前に食べたのもあり味がほとんど記憶にないんですが、不味かった記憶はないです。普通だったんでしょうね。

明星味の三代目 (2000.10.15.記)		2000年10月発売かな。ソースではなくて「うま口しょうゆダレ」です。具はメンマやきざみのり。中華風焼きそばですね、たぶん。何が三代目なのかは判からないけど（笑）。ほんでもって、いいっす、これ。味はちょっと塩辛いけど、うまいです。それに麺がいい。縮れ具合が中華麺風でイイ感じ。コシがあるので「食べた感」を実感できて、量が少なくても満足できます。

エースコックツナマヨネーズ焼きそば (2000.9.10.記)		最近（だと思う）、エースコック（と明星も？）の焼きそばの麺はほんのり茶色なんですが、これは焼きそば用にチューンアップされてるってことでしょうか。例えばラーメンと同じ麺を流用するのではない、って意気込み？ま、ほとんどのメーカーで焼きそばの麺はラーメンとは変えていると思うのですが…エースコックは特に焼きそばの麺（乾麺）がなめらかでイイ感じがしたのです。で、この商品は他の商品と違い、カップ焼きそばだけど粉末ソースになってます。あまりないですね。なぜかなって思ったら理由はすぐ分かりました。具のツナがレトルトで、更にマヨネーズを掛けるからですね。どちらも「水気（油気）」が多いので、ソースは粉末にしないとベッチャリしちゃうからでしょう。それでも少しベッチャリしてましたが… ツナはレトルトだけに本格的（あたりまえか）で、味も良かったです。でもやっぱりちょっとベッチャリかなぁ。ツナとマヨを入れる寸前（つまりソースだけからめた状態）はなんかすごく美味しそうでした。香ばしい香りもしたし。今度はツナとマヨを入れる前に少し食べてみようかな。

マルちゃん昔ながらのソース焼きそば（袋麺） (2000.9.3.記)		袋麺です。日清焼きそばと同じく粉末ソースです。味は無難で純粋に美味しいです。でも私はやっぱり日清焼きそばの方が好きですね。日清のは何がイイって癖があるんですよ、ソースに。独特の風味で、もしかすると一般の方には癖がありすぎて美味しくないかもっていうくらいの特徴があるんです。それが日清焼きそばの良さなんですね。そういう考えから言うと、マルちゃんのこれは一般向けかもしれません。ただ、日清は同様の風味で生麺の焼きそばを出してるんですが、これはいただけない。ソースの妙な臭さと味が生麺に合わないし、一緒に入れる肉や野菜も台無し。麺もごわごわして良くない。なぜでしょうね。日清の生麺はいつも良くない。例えばスパ王やラ王も麺が良くない。スパ王より加ト吉の同様の商品の方が本物っぽくてアルデンテで美味しい。ということで生麺タイプでは文句無くマルちゃんの焼きそばを買います。これは野菜とかと相性もいいし、大変なめらかな麺で、ソースもいい感じです。

エースコック昭和の焼きそばソース味 (2000.8.19.記)		かつお節のパウダーをかけて食べます。香りがイイです。それ以外、これといって特徴がないですが、麺がしなやか＆なめらかで良いです。

十勝新津製麺製造丹頂の舞本舗発売炸醤麺 (2000.8.6.記)		コンビニでたまたま発見した「ジャージャー麺」です。北京風肉味噌麺。「ジャージャー麺」は日本テレビ「どっちの料理ショー」でも取り上げたので、今、流行っているのかも。販売製造は北海道の会社です。地方メーカーにしてはパッケージの質も高いし、麺はノンフライ、具はレトルトと力が入ってます。で、味は濃い甘辛の肉味噌がいい感じで、レトルト臭もあまりしません。特筆すべきは麺。パッケージによると「冷凍と熟成を繰り返し６日かけて仕上げた手造りノンフライ麺」らしいのですが、質感が素晴らしい。お店で食べる麺のような本物のような食感なのです。昔ブームだった「中華三昧」の麺を更に良くした感じ。中小のメーカーさんは大手に対抗するために「質」で勝負！といったところでしょうか。

日清地球麺紀行ＸＯ醤担々麺焼（担々焼麺?） (2000.8.5.記)		2000年８月くらい発売。パッケージデザインからすると「担々焼麺」って名前でしょうね。別記「マルちゃん四川成都そば」と同じコンセプトの商品。山椒と唐辛子のピリ辛レトルトの具を生麺に絡めて食べるスープのない担々麺です。マルちゃんのものよりピリ辛具合がすっきりしていて、麺の食感も良いので私好みの味でした。

サッポロ一番おいしさBig ソース焼きそば (2000.7.29.記)		これも古くからある商品ですね。日清焼きそばと違いこれは液体ソースです。袋にＢｉｇって書いてあるけど、あくまで「おいしさ」がＢｉｇで、量が多い訳じゃないです。麺がしなやか（柔らか）で液体ソースなので質感は日清より本物に近いですが、味にインパクトがないですね。無難というか、パンチ（死語）が無いというか… パッケージにも書いてありますが、コショウを使って香ばしく仕上げるとかなり良くなります。

マルちゃんこれぞ！あんかけ焼きそば (2000.7.21.記)		2000年7月発売。別記「マルちゃん四川成都そば」のように具はレトルト。でも麺は生ではありません。具は典型的なとろみのある中華風あんかけで、味もレトルト特有の味。この商品に限ったことではないですが、なぜレトルトってどれも「レトルトの匂い」っていうか独特の味と匂いがするんですかね。一口食べただけで「あ！レトルト」って分かりますよね。もっと出来たての料理のような風味って出せないんでしょうか。で、この商品の特徴は麺。塩を使わず卵とかん水だけでつないだ麺を売りにしています。すごくコシがあって食感としてはコンビニ弁当の「あんかけ焼きそば」に近い感じはします。全体的にちょっとしまりのない味って感じがしたので、２回目食べるとき「コショウ」をちょっと多めにふって食べたらなかなかいい感じになりました。

日清焼そばカレーU.F.O. カシミール風 (2000.7.9.記)		毎年恒例、カレー風味のU.F.O.ですね。毎年思うのは「去年のと何が変わったの？」「いつものU.F.O.に無理矢理カレー風味付けただけ」みたいな感想であまり期待してないんです。で、今年も期待せずに買ってみました。食べてみると、今回のは良かったですね。基本は相変わらず、いつものU.F.O.にカレーパウダーをかけるだけなんですが、カレーの風味が「カシミール風」って銘打ってるだけあってインド風だし、爽やかな辛さなんです。とってつけたようなカレー風味ではない感じ。

サッポロ一番韓国家庭料理　焼麺塩カルビ味 (2000.7.9.記)		2000年7月発売。韓国家庭料理ってことは、韓国の方では一般的な食べ物なんでしょうか。「俺の塩」みたいな塩をメインにした味付けですがニンニク風味が強調されてます。肉も豚ではなく牛肉。まぁまぁ美味しいですが、麺が平麺の細いタイプで、いつものサンヨー食品らしい「ラーメン風」なのが合わない感じ。

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サッポロ一番豚しょうが焼味やきそば (2001.4.8.記)		サンヨー食品、最近新商品の投入量がすごいですね。下で紹介した「塩カルビ味やきそば」は日経産業新聞によると製造が追いつかないくらい売れていて、販売地域を限定しているとのこと。サンヨー食品は昔からあまり好きなメーカーでなかったんです。あまりに保守的で普通のラーメンしか出さない、チャレンジ精神が感じられない印象。数年前、日テレ「スーパーテレビ」でインスタントラーメンの特集をやったんです。そこで紹介されたサンヨー食品はまさにその印象通りのメーカー。社長（創業者？）の独断と偏見で味を決めていました（社長が味見して気に入らないと発売できない）。今どきこんな会社があるんだっていうくらい社長独裁のメーカーだったんですね。ますます嫌な会社に感じたものです。定番商品の味は当然守るべきだとは思いますが新しい味を許容するのも大切だと思います。ところがその後、若い社長に代わったらしく（息子さん？）、それがきっかけになったのか、色々挑戦的な商品が出てくるようになったと思います。で、この商品を見たとき「何故焼きそばにしょうが焼き味？」って感じでびっくり。食べてまたびっくり、まさに「しょうが焼き」の味です。焼きそばとしては「？」ですが、ちゃんとしょうが焼きの味になってるのは、なんか楽しい（笑）。この調子でいろいろチャレンジして欲しいです＞サンヨー食品 ※私の個人的偏見が随所にあります。不快に思われた方、申し訳ございません。また、聞き伝えで得た情報もあるので事実と違う場合があります。

明星一平ちゃん夜店の焼そば新装開店 (2001.2.25.記)		新装開店です。味を変えたのかな？最近コンビニで買いたい焼きそば（新商品やお気に入りの「味の三代目」とか）がなくて迷ったときは「一平ちゃん」を買うことが多いです。量が多いし、味はまぁまぁ美味しいし。マヨネーズは混ぜてもいいけど、気分が乗らなければ入れなくてもいいし、色々味の調整もやりやすいんですよ。で食べてみましたが前のと変わったかなぁ。麺って前からこんな感じだったっけ？なんかいい感じの麺（なめらかでいい食感）になってますが…。ソースはちょっぴり甘めで、この辺も自分で調整しやすくていいです。（そのまま食べてもいいし、ソースを加減したり、コショウ追加したり、マヨネーズ入れたり入れなかったりなどなど）美味しく楽しく自分好みで食べる焼きそばとして、今、一番の定番商品かも。

サッポロ一番塩カルビ味焼そば黒コショウとレモンの隠し味 (2001.2.25.記)		またまた「カルビ味」です。カルビネタで数ヶ月に１種ペース。すごいぞサンヨー食品。毎回だんだん良くなる感じです。今回は黒コショウが効いてます。味が締まりますね。ただ、ちょっと脂っこい。調味油で味を調整するのでそうなってしまうんでしょう。カルビだし（笑）。肉が少なくなったかな？気のせい？

マルちゃん昔ながらのソース焼そば (2001.2.18.記)		フリーズドライの玉子を使った「玉子ワンタンスープ」付き。この「昔ながらシリーズ」は過去の記事にもありますがスープの「おまけ」だけ変えて新パッケージで発売してるだけの様な気がします。もしかしたら（というかわざわざ新発売扱いで出すからには）味の調整はしてるでしょうがインパクトには欠けますね。実際の味は前回のモノを思い出しつつ食べたんですが、変わったかなぁ。前回はちょっと塩辛すぎたと思ったんですが、今回は塩辛いとまでは思わなかったのです。（単に体調のせいかな？）ソースを液体と粉末の組み合わせにするアイデアはいつもながら良いです。液体ソースならではの本格的な味と、カップ焼きそばの欠点である「（焼かないから）香ばしさがない」というのも「粉末ソース」で改善してますし。このシリーズは袋麺タイプを含め「無難に美味しい」ので定番モノとしては世の中に定着してもいいと思います。これ以外でもマルちゃんの焼きそばは「生麺」を含めほとんどハズレがなくて（インドメンを除く）安心して買えるのがいいです。変な癖がないって感じ。関係ないですがおまけでスープが付いてくるといえば、同じマルちゃんの「焼そばバゴォーン」を思い出します。懐かしいなぁ・・・と思ってたら、なんと、現在もごく一部の地域で販売中とか。ビックリ、そして久々に食べてみたい。

日清 e-noodle ソース焼そば (2001.2.18.記)		日清の新シリーズ「e-noodle」のラインアップの１つ。「縦型カップラーメン」と「どんぶり型（豚骨だったかな）ラーメン」とこの焼きそばの３種類あります（もっとある？）。このシリーズは全て電子レンジで調理するタイプ。冷凍食品じゃないのに電子レンジ使うインスタント麺って珍しいですね。初めてかなぁ。この焼きそばですが生麺とレトルトの具（もやしなど）とふりかけ入り。電子レンジで温めて出来上がりってお手軽さ。味は、こってり系のソースなので具にも麺にもしっかり味が絡んでます。さすがにレトルトのもやしは食感もよく美味しい。ただ、酸っぱさがかなり強いソースなので私の好みじゃない味でした。

ユニー誕生３０周年記念商品日清焼そば縦型カップ (2001.1.8.記)		スーパーマーケット「ユニー」の３０周年記念商品らしい。日清はユニーだけじゃなくていろんな小売店などの記念商品を作ったりしてるんでしょうね。これは日清焼そばの袋麺をカップにしたものです。カップはカップヌードルと同じ発泡スチロール製。具は豚肉＆キャベツ。ソースが袋麺と同じ粉末なので香ばしくておいしいです。ただ、縦型カップなので、湯が捨てにくいし、ソースと絡めづらく、量も少ない。９０円ちょっとで安くていいんですけどね。

サッポロ一番カルビ味焼そば (2000.12.10.記)		サンヨー食品（サッポロ一番）は７月にも塩カルビ味を出してますね（下記参照）。でもカルビ味ってどんな味。ソースというよりは醤油風な味付けであっさりしてます。カルビ肉が割と多く入っていて、しかも食感がインスタントっぽくなく良いです。

サッポロ一番ソースやきそば豚肉入り (2000.11.18.記)		スーパーで安く大量に売ってたのでやっぱり主婦とか一般人向けなんでしょうね。全体的には普通でまぁまぁですが、「豚肉入り」ってのが主婦心をくすぐるんでしょうか？意外にインスタント焼きそばに豚肉は入ってなかったりしますしね。キャベツだけとか多いですよね。ま、食感や味はちゃんとした（？）豚肉とはほど遠いんですが、無いよりはいいですから。

ダイエーキャプテンクック焼そば (2000.11.18.記)		ダイエーが販売していて商品名が「焼そば」です（笑）。シンプル。実はだいぶん前に食べたのもあり味がほとんど記憶にないんですが、不味かった記憶はないです。普通だったんでしょうね。

明星味の三代目 (2000.10.15.記)		2000年10月発売かな。ソースではなくて「うま口しょうゆダレ」です。具はメンマやきざみのり。中華風焼きそばですね、たぶん。何が三代目なのかは判からないけど（笑）。ほんでもって、いいっす、これ。味はちょっと塩辛いけど、うまいです。それに麺がいい。縮れ具合が中華麺風でイイ感じ。コシがあるので「食べた感」を実感できて、量が少なくても満足できます。

エースコックツナマヨネーズ焼きそば (2000.9.10.記)		最近（だと思う）、エースコック（と明星も？）の焼きそばの麺はほんのり茶色なんですが、これは焼きそば用にチューンアップされてるってことでしょうか。例えばラーメンと同じ麺を流用するのではない、って意気込み？ま、ほとんどのメーカーで焼きそばの麺はラーメンとは変えていると思うのですが…エースコックは特に焼きそばの麺（乾麺）がなめらかでイイ感じがしたのです。で、この商品は他の商品と違い、カップ焼きそばだけど粉末ソースになってます。あまりないですね。なぜかなって思ったら理由はすぐ分かりました。具のツナがレトルトで、更にマヨネーズを掛けるからですね。どちらも「水気（油気）」が多いので、ソースは粉末にしないとベッチャリしちゃうからでしょう。それでも少しベッチャリしてましたが… ツナはレトルトだけに本格的（あたりまえか）で、味も良かったです。でもやっぱりちょっとベッチャリかなぁ。ツナとマヨを入れる寸前（つまりソースだけからめた状態）はなんかすごく美味しそうでした。香ばしい香りもしたし。今度はツナとマヨを入れる前に少し食べてみようかな。

マルちゃん昔ながらのソース焼きそば（袋麺） (2000.9.3.記)		袋麺です。日清焼きそばと同じく粉末ソースです。味は無難で純粋に美味しいです。でも私はやっぱり日清焼きそばの方が好きですね。日清のは何がイイって癖があるんですよ、ソースに。独特の風味で、もしかすると一般の方には癖がありすぎて美味しくないかもっていうくらいの特徴があるんです。それが日清焼きそばの良さなんですね。そういう考えから言うと、マルちゃんのこれは一般向けかもしれません。ただ、日清は同様の風味で生麺の焼きそばを出してるんですが、これはいただけない。ソースの妙な臭さと味が生麺に合わないし、一緒に入れる肉や野菜も台無し。麺もごわごわして良くない。なぜでしょうね。日清の生麺はいつも良くない。例えばスパ王やラ王も麺が良くない。スパ王より加ト吉の同様の商品の方が本物っぽくてアルデンテで美味しい。ということで生麺タイプでは文句無くマルちゃんの焼きそばを買います。これは野菜とかと相性もいいし、大変なめらかな麺で、ソースもいい感じです。

エースコック昭和の焼きそばソース味 (2000.8.19.記)		かつお節のパウダーをかけて食べます。香りがイイです。それ以外、これといって特徴がないですが、麺がしなやか＆なめらかで良いです。

十勝新津製麺製造丹頂の舞本舗発売炸醤麺 (2000.8.6.記)		コンビニでたまたま発見した「ジャージャー麺」です。北京風肉味噌麺。「ジャージャー麺」は日本テレビ「どっちの料理ショー」でも取り上げたので、今、流行っているのかも。販売製造は北海道の会社です。地方メーカーにしてはパッケージの質も高いし、麺はノンフライ、具はレトルトと力が入ってます。で、味は濃い甘辛の肉味噌がいい感じで、レトルト臭もあまりしません。特筆すべきは麺。パッケージによると「冷凍と熟成を繰り返し６日かけて仕上げた手造りノンフライ麺」らしいのですが、質感が素晴らしい。お店で食べる麺のような本物のような食感なのです。昔ブームだった「中華三昧」の麺を更に良くした感じ。中小のメーカーさんは大手に対抗するために「質」で勝負！といったところでしょうか。

日清地球麺紀行ＸＯ醤担々麺焼（担々焼麺?） (2000.8.5.記)		2000年８月くらい発売。パッケージデザインからすると「担々焼麺」って名前でしょうね。別記「マルちゃん四川成都そば」と同じコンセプトの商品。山椒と唐辛子のピリ辛レトルトの具を生麺に絡めて食べるスープのない担々麺です。マルちゃんのものよりピリ辛具合がすっきりしていて、麺の食感も良いので私好みの味でした。

サッポロ一番おいしさBig ソース焼きそば (2000.7.29.記)		これも古くからある商品ですね。日清焼きそばと違いこれは液体ソースです。袋にＢｉｇって書いてあるけど、あくまで「おいしさ」がＢｉｇで、量が多い訳じゃないです。麺がしなやか（柔らか）で液体ソースなので質感は日清より本物に近いですが、味にインパクトがないですね。無難というか、パンチ（死語）が無いというか… パッケージにも書いてありますが、コショウを使って香ばしく仕上げるとかなり良くなります。

マルちゃんこれぞ！あんかけ焼きそば (2000.7.21.記)		2000年7月発売。別記「マルちゃん四川成都そば」のように具はレトルト。でも麺は生ではありません。具は典型的なとろみのある中華風あんかけで、味もレトルト特有の味。この商品に限ったことではないですが、なぜレトルトってどれも「レトルトの匂い」っていうか独特の味と匂いがするんですかね。一口食べただけで「あ！レトルト」って分かりますよね。もっと出来たての料理のような風味って出せないんでしょうか。で、この商品の特徴は麺。塩を使わず卵とかん水だけでつないだ麺を売りにしています。すごくコシがあって食感としてはコンビニ弁当の「あんかけ焼きそば」に近い感じはします。全体的にちょっとしまりのない味って感じがしたので、２回目食べるとき「コショウ」をちょっと多めにふって食べたらなかなかいい感じになりました。

日清焼そばカレーU.F.O. カシミール風 (2000.7.9.記)		毎年恒例、カレー風味のU.F.O.ですね。毎年思うのは「去年のと何が変わったの？」「いつものU.F.O.に無理矢理カレー風味付けただけ」みたいな感想であまり期待してないんです。で、今年も期待せずに買ってみました。食べてみると、今回のは良かったですね。基本は相変わらず、いつものU.F.O.にカレーパウダーをかけるだけなんですが、カレーの風味が「カシミール風」って銘打ってるだけあってインド風だし、爽やかな辛さなんです。とってつけたようなカレー風味ではない感じ。

サッポロ一番韓国家庭料理　焼麺塩カルビ味 (2000.7.9.記)		2000年7月発売。韓国家庭料理ってことは、韓国の方では一般的な食べ物なんでしょうか。「俺の塩」みたいな塩をメインにした味付けですがニンニク風味が強調されてます。肉も豚ではなく牛肉。まぁまぁ美味しいですが、麺が平麺の細いタイプで、いつものサンヨー食品らしい「ラーメン風」なのが合わない感じ。