★自分の嫌い篇2000年放映★
※タイトル横の日付は記載した日です。放映年ではありません。
※上の記事ほど新しい、または最近追記したネタです



「ドリームネット　モーニング娘。モ〜篇」2000.6.18.
モーニング娘。が「モ〜！モ〜！」言うやつ。
数年前のキャビンＹＥＳシリーズにも通ずる不快なＣＭ。
ぎらぎら脂っこい顔のアップで「モ〜」の言い方も不快。
最後に全員がそろって「モ〜！」って叫ぶとき
一部のメンバーのクチの形が「ア」の発音になっている
（アイドル特有の笑顔をキープしながら喋るときのクチの形になってる）
のが更に不快。
なぜだか分からないが無性に気持ち悪い。
同様にＴＢＳバレーボールオリンピック世界最終予選のＣＭも嫌い。

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「アサヒ　十六茶　上原シリーズ」2000.5.28.
小林聡美が数年やってた十六茶シリーズが今年の春から巨人の上原に代わりました。
ありゃぁ〜、なんですかこのつまらないＣＭは。
大きい飲料メーカーの定番商品のＣＭとは思えない、なんの訴求力もないＣＭです。
棒読みの上原のセリフを聞くと大阪ローカルで昔やってた
「阪神タイガースの選手を使ったサンガリアのＣＭ」
を思い出しますが、サンガリアの方はワザと狙って作ってるし
味が出ていて最高でした。
しかしこの十六茶は・・・・
これじゃ地方の低予算ＣＭの方が魅力的でいいですよ。
それより、なんで「巨人の上原」あるいは「巨人」そのものを
前面に押し出すようなＣＭになったんでしょうね。
オロナミンＣじゃあるまいし。
アサヒはジャイアンツの大株主にでもなったのでしょうか。

小林聡美のシリーズは
大ヒットはしないまでもそれなりに雰囲気があっていいＣＭだっただけに残念です。
元に戻して欲しい。


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「アサヒ　スーパーモルト登場篇」2000.2.12.
麦芽１００％の新発売ビール。
これでサントリーモルツは「麦１００％のビールはモルツだけ」と
言えなくなってしまいましたね。
２月、３月にかけてサッポロやキリンも麦芽１００％ビールを投入するようで
麦芽好きな私としてはうれしい限りです。
スーパーモルトはアルコール低めで飲みやすく、
すっきりとした味で
私も毎日のように飲んでます。

ところで、アサヒのこのＣＭ。
嫌いっていうんじゃなくて、どうも良くないんです。
どう見ても証券会社のＣＭに見えてしまうのです。
「○○証券はあなたと共に・・・」
っていうＣＭに見えちゃうんです。
なんか暗い映像で始まり、フクロウのシーンがあって
静かな曲と共に日が昇る映像。
新発売だからっていうんでそんな感じなんでしょうが
どう見てもビールのＣＭじゃない。
暗い重い嫌な感じになるんです。

ＣＭの後半ではＰＰＭのソフトな曲＆明るい映像に変わるのですが
ここからはいい感じ。
前半からこの雰囲気を出して欲しかったものです。




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「永谷園　お茶漬け反町篇」2000.2.12.
直接的なシズル感で1998年から始まったあのＣＭが今年も続きます。
実はこれは永谷園の社長の一声で始まり、社長が続けろっていうからやってるみたい。
ひどいですね、ワンマンな感じ。
同じパターンを繰り返すなんてバ○の一つ覚えですよ。センスゼロ。
広告代理店も社員も大変でしょうね。可哀想。

ＣＭに出演していたのは広告代理店の男性社員なんですが
それを決めたのも社長らしい。
2000年になってまた社長の一声で「反町隆史」に変わりました。
でもやってることは全く一緒。お茶漬けズルズルですよ。
本当にひどすぎ。
最初のズルズルＣＭも美味しそうだったからＣＭとしては良かったんです。
（電話がうるさいので私は嫌いでしたが）
でもそれも１回２回が限界。
ずっと同じこと繰り返すのが不快なんです。
ひどいときは「暑い夏に扇風機回しながらチャーハン喰うＣＭ」を
真冬に放映してる時期もあったんですよ！
あれじゃ視聴者は共感できませんよ。
美味しそうよりも「またか」の方が気になってどうしようもありません。
そこに気づいて欲しい＞永谷園の社長




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「ＴＢＣサイバーエステＣＧキムタク篇」2000.2.12.
ＴＢＣのビューティ２０００サイバーエステＣＭ。
出演はＣＧのキムタク。
ひどい。ＣＧが・・・
実写のキムタクを取り込んでカラー深度を４ビットくらいに
落としただけじゃないの？
１０年以上前のパソコンで「ポスタリゼーション」とかの
コマンドを１回実行すれば完成だね。
クチパクも２パターンにしか見えないし・・・
ひどすぎて目を覆いたくなるね。
キムタクファンもあれで納得してるの？

しかもこのＣＭの編集はあのタイタニックでもおなじみ
アメリカのＣＧスタジオ「デジタルドメイン」っすよ！
本当？ちゃんとやってる？信じたくないっすね。

デザイナーはホンダＨＲ−ＶのＣＭの
しょぼいポリゴンＣＭと同じ、ヒロ杉山氏らしい。
しょぼいって書いたけどあのホンダのＣＭはセンスがいい。
あれはＨＲ−Ｖの気軽さ（街でもアウトドアでも使える感じ）を
余計な物を排除してシンプルに表現してるし。
あれはあのＣＭに合っていてすごく良かったですよ。

話を戻してＴＢＣのＣＭ。
ヒロ杉山氏は売れっ子の優れたデザイナーで、
キムタクＣＧもイラストとしてみれば
彼らしさが出ていていいのかもしれないが、
ＴＢＣのＣＭに使うにはひどすぎ。
全然合わない。
ドラマや映画でいえばキャスティングミスみたいなもの。
ＴＢＣに杉山氏を使おうとした時点で失敗だったのかも。
エステのＣＭなら生の肌を写して欲しい。




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「トヨタ　ファンカーゴ早口シリーズ」2000.2.12.
1999年から始まった早口シリーズ。今年も続くようですね。
世間では早口が耳障りで聞き取りにくいし、うるさいところが不評らしいのですが、
私はまぁいいんじゃないって思ってます。
１５秒（３０秒）に車の特徴をいっぱい詰め込むのもおもしろいと思いますし、
楽しげな雰囲気も伝わってきます。
聞き取れなくてもトヨタにとっては「注目」さえしてくれれば
あとは試乗会とかで分かってくれればいいという発想なんでしょう。

で、私は何が嫌いかっていうと早口の最後の捨て台詞で
「どこで何やっても私たちの勝手でしょ！」
っていうところ。
そんなわがまま言うのは止めて欲しい。
最近の迷惑考えないで遊びほうけている若いやつと同じ考え。
腹が立ちます。
そんな奴が蔓延するから世の中ダメなんだ！って
このＣＭに怒りをぶつけてしまいます。
このＣＭとは関係ないんですけどね。あはははは。





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